回想記:「第2話」生後3日目で救急搬送！

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出産の安堵感もあり

余り泣かない新生児に

何の異変も感じませんでした💦

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女の子はおとなしい・・

育てやすいかも〜

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異変はそんな直後

でした。

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産科医の診察で

異変が懸念され

小児科医の元へ

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お包みにスッポリ

埋まっている赤ちゃんを

「何時生まれたの？

女の子か～」

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と同時に「あっ！

お母さん！こっちへ！」

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doctorが慌てている！

えっ！何故？

どうしたの？

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診察用ベッドに寝かされた、我が子・・

頭の先から爪先まで

doctorが触っている！

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nurseに強い口調で

何やら指示を出し…

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途方に暮れる私に

産科病棟に戻って

休んで下さい。

診察に時間が掛かり

ますので・・

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病室に戻り何時に

なっても我が子は

戻って来なかった

(⸝⸝o̴̶̷᷄ ·̭ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)

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nurseが時々来ては

検査に時間が掛かってる

から心配しないで…

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一晩中待っても

戻ることは無く

早朝 実母が深刻な顔で

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赤ん坊は大学病院へ

行ったんだよ⤵

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何だか重い病気らしい

お前、病院にいく？

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こっちも倒れそうな程

ビックリしましたが

行きます！

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大学病院まで片道

1時間強タクシーで

駆けつけました💦

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集中治療室で対面…

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我が子は全身に

管がいっぱいで…

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余りのショックで

しゃがみ込んだまま

動けませんでした！

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nurseに「お母さん！

しっかりして！弱気に

なってどうするの！」

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喝を入れられ・・

何とか立ち上がると

「お母さんdoctorから

お話があります。

こちらへどうぞ…」

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お子さんの病気は

「新生児腹腔内出血」

副腎の右側を

切除しました。

今は助かるかどうか

正直分かりません…」

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私も母も言葉がなく

2人で抱き合い

只只 (涙) (涙)

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こうして長い長い

闘病生活が

始まりました💦

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今日も読んで頂き

ありがとうございます。

続きは第3話で・・・