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今は完全看護で
家族の付き添いは
特別な事を除き
必要ではないと
思われますが・・
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当時は4人部屋に
親子が4組……
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全員、重病の赤ちゃん
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誰一人口を開かない…
我が子の事で精一杯…
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毎朝、体温計って
nurseに報告・・
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病状が安定していると
気が緩み母親が疲れも
重なり、爆睡してしまう
事もありました💦
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そんな時には
必ず婦長さんが来て
「お子さん、病気と
戦って居るんですよ!
お母さんも、一緒に
戦いましょうね!」
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その度に、4人の母親は
息を殺しながら
すすり泣くしか
有りませんでした…
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同じ部屋で寝起きを
共にしていると
時が経つにつれ
まずは、挨拶をする
様になります・・
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その後、子供の病気の事
家族の事など話し
親密度は加速しました。
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仲良しになったお母さん
は、順番に内緒で外に
買い物に行き、気分転換をしました🚶♀️
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家族がお見舞いに来ると
お土産をおすそ分けし
ひと時を楽しみました。
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一方で、突然不幸が
襲う事も・・・
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診察に行ったまま
戻れなくなった子供…
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むせ込みで誤嚥し
命を落とした子供…
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8か月の付き添いで
今でも鮮明に覚えて
いるのは・・・
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2才の小児がんの女の子
片言は話せて時々
ケラケラ〜と笑い声も
見られましたが…
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苦しい!……
辛い!……
そんな言葉の代わり💦
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ある日、口から出血!
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よく見れば、自分で
唇の皮をつまみ取って
いたのです。
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又、ある時は…
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タオルケットを
小さな手で引っ張り
糸状になった物を
指先でクルクル巻き
.
自分の鼻の穴へ
耳の穴へめいっぱい
詰め込んで居て
Drが慌てて駆け込んだ
事もありました!
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回復して退院する子
力尽きてしまった子…
( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
明日は我が子?
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何度思ったことか…
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我が子は幸運にも
丁度、満1才を迎えた日
退院許可が出ました🍀
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それから大学病院の
担当医師の元に5年間
通いました。
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決して安心出来る状態
ばかりでは、有りませんでしたが夫も家族も
宝物であるこの子を
諦める訳には行きませんでした。
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家族の病気がもとで
家族崩壊する家庭
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逆に一致団結して
絆が強くなる家庭…
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様々な人間模様を
経験したあの時!
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まさに
生きてるだけで丸儲け❤
それでは 又~
こんばんは^^
母子が闘った日々の事 必死さが伝わりました
同部屋での喜怒哀楽も辛い経験でしたね
本当に一生分の闘病は今だから言える生きてるだけで丸儲け…
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Pikaoさん、こんばんは~
何時もありがとうございます(^o^)
当時のお母さんの1人とは、今でもお友達なんですよ~
ご縁がある人は、ずーっとあるものなんですね~
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