・
施設に入所されて
1週間が経過しました。
・
入所には、キーパーソンで
ある息子さんが、送って
参りました。
・
父さん、また来るね~
はいよ⤴
気をつけて帰れや〜
・
ごくごく普通の会話です。
・
ご家族も、さぞかし
心配でしょうから
毎朝、近況報告を
致しました。
・
本日、冬物の衣類や
自宅で使用されていた
椅子💺を持参されました。
・
息子さんが、来所される
少し前に
間もなく息子さんが
お見えになりますから…
楽しみですね⤴
・
あ~そうかい...
・
1週間ぶりの親子対面です。
笑顔いっぱいの息子さん
・
ガラス越しの面会
・
父さん、慣れた?
ご飯は美味しいかい?
元気そうで、安心したよ!
・
キョトンとして
手を上げてましたが…
・
あんたは、どこの人?
・
何言ってんだよ〜
アンタの息子だよー
しっかりしてくれよ!
・
私には、息子は居ません!
娘はいますが……
・
そう言い残し、自分の
部屋に戻って行きました。
・
認知症状は、いつどう変化
するか予想出来ません。
2,3分前迄、息子が来るの?
話していたのに……
・
なんで?どうしたの?
・
専門職であっても
対応にまごついたり…
・
親父は、俺の事
忘れちゃつたんですか?
家に居る時は、そんな事
無かったんですよ!
・
悲しい後ろ姿に
息子さんの、気持を察し
大切な方をお預かり
しているんだわ……
・
これ以上、記憶障害が
進行しない様に
何が出来るのか…
スタッフ一同
新たに強く想い次回の職員
会議の課題となりました。
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